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インプラント

インプラントとは

インプラントとは

周りの歯を削ることなく、抜けた歯を補うことができます。(単独で1本)

インプラントとは

抜けた歯が複数の場合でも治療できます。(インプラント同士をつないでブリッジ)

インプラントは、ここ20年くらいの間で飛躍的に進歩した治療法です。手術の術式が確立され、材料の強度や材質も改善されて信頼性の高い治療法となりました。
事故や根の破折などで歯を失った場合に、人口の歯根(チタン製)を骨に埋め込み、その上に被せ物をかぶせます。チタンは整形外科では人工関節や骨の代用に使われており、身体に為害性のない安全な金属です。手術の傷が治るまで、多少違和感を感じることもありますが、傷が治癒すれば天然の歯に匹敵する機能を得られます。
着脱式の入れ歯と違い、食事や会話時にガタつく事がありません。また、金属のバネやピンクのプラスチック部分がないので、口中の異物感から解放されます。入れ歯やブリッジでは満足できない患者さんには、是非考えていただきたい治療法です。当院では、日本メディカルマテリアル(京セラ系)社製の製品を使用しています。残念ながら、この治療法は保険診療対象外です。

インプラント治療の流れ

1.カウンセリング

レントゲンなどによって十分な診査の後、費用や術式も含めてインプラント治療に関する説明をいたします。治療は専門のトレーニングを受けた歯科医師のみが行います。十分な診査と綿密な治療計画を立てた上で、患者さんにあわせた治療法を提案させていただきます。

2.インプラントを埋め込む

局部麻酔のもと、顎の骨にチタン製のインプラントを挿入します。
このインプラントが新しい歯の土台となります。

3.治療期間

インプラントと骨が結合し安定するまで約5~10週間まちます。(骨の状態など様々な条件によって期間が異なります。)この間は、仮の義歯を使用することが出来ます。

4.歯(かぶせ物)の装着

インプラントのヘッドに医療用セメントを用いて、歯を装着します。これでインプラント治療は一応終了となります。装着したインプラントを長持ちさせるためには治療終了後の定期的な検診とホームケアなどのアフターケアが大切になります。

アフターケアについて

アフターケアについて

インプラントを入れた後のケアは、本物の歯と同様に日々の正しいブラッシングと定期検診が非常に重要です。
定期検診ではインプラント・歯ぐきの状態、咬み合わせなどを確認します。歯周病などのリスクを回避するためにも、定期検診は必ず受診してください。

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